2016年 09月 29日
【 心も身体も丁寧に 】
石のお医者さん・柴田日南です。
今日はある方のお通夜の席へ夫の代理と参列して参りました。
( 夫が元市議会議員ということもあり、こうして代理として夫をカバーすることがたまにございます。)
電車に乗るため最寄駅でもある陸前高砂駅へ向かう時に私に映り込んだ空がこちら。
とはいえ、喪服姿でいたのであまりバシャバシャ撮るのも不謹慎にも思えたしたのでこの一枚を撮るのが精一杯ではありましたが…。
そしてこの燃ゆるような空を見ながら、そこでふと考えたこと。
ここ3年程ですが、ご縁のあった方々のお通夜や葬儀に参列して参りました。
そこに共通したことが一つあります。
それは、全員が『 ガン 』で亡くなっているということです。
それが一体何を意味するか。
自分自身の為に丁寧に生きていますか?
誰かの為にと言って自分らしさを後回しにしてませんか?
真面目過ぎるが故に一生懸命になり過ぎていませんか?
身体も心も連結しております。
たとえどんなに志しの高い思いを抱いて生きているにしても、私たち一人一人生身の肉体を持った人間です。
病に伏してしまっては、それまで出来ていたことも出来づらくなってしまうのが現実です。
これからの時代に大切なこと。
心も身体も丁寧でいてください。
全てにおいて丁寧であればあるほど、リズムが元に戻りやすくもなります。
元々が丁寧な人種でもある日本人ですから。
ご自身の中にある丁寧な部分を今一度思い出してみませんか?
本日も最後までお読みくださり、大変光栄に感じます!
Cám ơn nhiều!