【 十六羅漢像・五智如来像 】

杜の都・仙台在住、
石のお医者さん・柴田日南です。






岩手・盛岡市は茶畑児童公園( 通称ラカン公園 )にある十六羅漢と五智如来の尊像。
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ここには南部藩時代に起こった飢饉の犠牲者を供養するために建立された宗龍寺境内跡に残る21体の石像が鎮座しております。

江戸時代に起きた元禄、宝暦、天明、天保の4大飢饉による餓死者を供養するために造られたものです。
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その歴史は古く、1849年に出来た宗龍寺にあったものと言われておりますが明治時代にその寺は廃寺となり、また大火により寺そのものも焼失されたとのこと。




如来像5体。
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羅漢像16体。
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この石像を造ることによって、飢饉の大きな悲しみをみんなで乗り越えようという強い決意と意志とその時代にあった結束力が伝わって来るようにも感じました。

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炎の中で残った石像も今では子供でいっぱいの公園の中に自然と共存しているその姿に、改めて先人方の強い思いが今にも伝わって来そうです。


人は一人では生きらません。

力を合わせることでそのエネルギーは無限大にもなります。



私も精一杯
生きて
生きて
生き抜いてみたい!



(十六羅漢図の内) こちらの第十一羅怙羅尊者像のちょうど真後ろにまるで覆う日傘のような栗の木の枝股から桜の木が生えるという、「 栗割り桜 」があります。
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いつかこちらの桜が満開に咲き乱れる季節に再び夫婦で足を運んでみたいと思います。






本日も最後までお読みくださり、大変光栄に感じます!
Cám ơn nhiều!
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by ninastone | 2017-02-21 19:40