【 今月のお朔日参りは塩竈へ 】

杜の都・仙台在住、
石のお医者さん・柴田日南です






今日ははじめてこちらの神社へ参拝 ^_^
b0367250_07285850.jpg

『 御釜神社( おかまじんじゃ ) 』へ

( これだけ何度も塩竈に訪れているのに“ はじめて ”とはこれまた大変失礼致しました )


ちなみにここには塩釜という地名のもとになった、神様の釜・神竈( かみがま )が安置されており、この神釜こそが実に大切な役割をに担っております
b0367250_07285984.jpg

四口の神釜には屋根がありませんが、ここに湛えられている水は、常に溢れることも涸れることもないとされ、江戸時代には、世に変事のある時、その前触れとして御釜の水の色が変わるといわれております


そして次のような伝説も

昔、和賀佐彦 という神様が七歳の子どもの姿となって、塩を載せた牛を曳かれました
その牛が石になったとされるのが牛石です
b0367250_07290088.jpg

そこの池の中には、今もなお牛の背を思わせる石が沈んでおり、一年に一度の水替え神事の際、その姿を見ることができます
またこの池の水は海と繋がっているとも言われております




その足で『 塩竈神社 』へ
b0367250_07290038.jpg

こちらでは辺り一面に見事な“ 塩竈桜 ”が^_^
b0367250_07290175.jpg

丁度、今が見頃といった感じでした




参拝を終え、帰り道にふと目に止まったのがこちらの女坂(鹽竈神社の東側の緩い階段の参道)の鳥居付近にある五重の塔
b0367250_07290249.jpg

そこにはまるで亀のような存在が…


辺りを見渡してみると、『 勝画楼(しょうがろう) 』と描かれた木の看板が目に入ってきました
b0367250_07290288.jpg

折角ですからそのまま進んでみることに
b0367250_07290319.jpg

するとなんて品のある石や岩に囲まれた空間なんでしょう
b0367250_07290464.jpg

更に奥へいくと何かの建物がひっそりとありました


現在は建物の傷みも激しく、廃墟となった場所ではありますが、歴史をさかのぼれば神社を管理する別当寺として江戸時代まで栄えた法蓮寺の旧書院『 勝画楼(しょうがろう)』

そこは明治天皇の宿泊所になり、その後は料亭として利用されたとされ、現鹽竈神社との関係やこの町の誇れる建造物だったということが分かりました


と同時に、今年の6月に解体されることも正式決定されてるとしらべて行くうちに知りました




また一つ
歴史ある建物が姿を消してしまうことを考えると、ちょっと寂しさをも感じてしまいます






本日も最後までお読みくださり、大変光栄に感じます!
Cám ơn nhiều!
[PR]
by ninastone | 2017-05-01 20:40