2017年 11月 18日
【 いざ、福島・あぶくま洞へ 】
杜の都・仙台在住、
石のお医者さん・柴田日南です
鍾乳洞が発見されたのは昭和44( 1969 )年に次の採石場を求め、山にダイナマイトを仕掛け、爆破したことで偶然見つけたんだとか
本日も最後までお読みくださり、大変光栄に感じます!
Cám ơn nhiều!
石のお医者さん・柴田日南です
“ 石を本来の状態に戻す ”
この能力=体質を持つ私
私だからこそ
私が出来ること
私にしか出来ないこと
精一杯務めさせて頂きます
〜 本日、一粒万倍日 plus 新月 〜
福島県田村市「 あぶくま洞 」は、鍾乳石( しょうにゅうせき )の種類と数の多さでは東洋一の鍾乳洞( しょうにゅうどう )ともいわれております
こちらはもともと石灰岩の採石場です
鍾乳洞が発見されたのは昭和44( 1969 )年に次の採石場を求め、山にダイナマイトを仕掛け、爆破したことで偶然見つけたんだとか
個人的に思うことがあります
本当の環境保護とは…
人類が自然界にむやみやたらと立ち入らないことではないのか、と
開洞が昭和48(1973)年
今から44年前のこと
約8000万年をかけて形づくられてきたという大きな鍾乳洞
こちらの‘ 発見時入口 ’の看板を見て感じましたそれは、発見さえされなければこんな鉄の階段やら、人間好みのライトアップなどされなかったのにな…ということ
観光地化してるからこそこうして立ち入ることが出来る空間とは頭では分かっていながらも、複雑な思いもあります
触れて確認すること
石との対話のはじまりです
石たちはどんな思いでいる?
ありのままの姿なようで、全体を見るとかなり人間の手が加わっている現状を
ちなみに鍾乳石が1cm伸びるのには70~100年かかると言われているのだそう
特に興味深かかったのがこちらのコーナー
明らかに石の温度に大きな違いがありました
やはり触れてみないと分かりませんね
どんなシチュエーションにせよ『 常に現場 』精神は大事にしたいものです
生きた石『 Nina Stone 』を持つ同士
〜 チーム・Nina Stone 〜
発足してみょうかしら?^_^
※ あぶくま洞では、混雑する時期( 連休など )に限って撮影を禁止されているとのことでしたので、今回は難無く撮影が出来ました
ありがとうございました
『 阿武隈神社 ( あぶくまじんじゃ ) 』
かなり前のめりで急な階段でしたが、
『 日南さん、鳥居のしめ縄が残念なことに… 』との声が
確かに
少しだけ寂しさを感じますね
さて、気持ちを切り替えて
社殿にて参拝
岩には観世音菩薩が祀られております
こちらも参拝を
あ!
気付いたらもうこんな時間!
平山さんのバイトに間に合うかしら?
久保田さん、運転よろしくお願い致します!
PS. 今回のあぶくま洞への珍道でしたが、実は南相馬市辺りで高速より見えた一軒家の火事からはじまりました
今更ですが、火事による負傷者がいないことを祈っております
本日も最後までお読みくださり、大変光栄に感じます!
Cám ơn nhiều!
by ninastone
| 2017-11-18 22:30
| 旅日記