2017年 01月 29日
【 いざ、御江戸へ 】 〜 1月29日編 〜
石のお医者さん・柴田日南です。
今日は神社巡りをしながら、地場の確認をすることにしました。
最初に向かったのがこちら、『 東郷神社 』です。
ご祭神は東郷平八郎命(とうごうへいはちろうのみこと)とのこと。
東郷平八郎を祀っている神社ですので、社名「東郷神社」はそこから来ています。
( 東郷平八郎は幕末から明治時代を生きた薩摩藩士の軍人です。日本海軍の指揮官として、日清戦争、日露戦争の勝利に大きく貢献した人物でもあります。
日露戦争の際には、当時世界屈指の戦力を誇っていたロシアの艦隊を一方的に破り、世界からも大きな注目を集めました。)
こちらが手水場。
ひょうたんの形とはなかなか珍しいものだなと感じました。
階段を上り門に進みます。
門の奥には見事な拝殿が見えます。
ん?
レッドカーペット?
門の扉には立派な紋章。
上は皇族の菊、下は東郷家の蔦の葉(つたのは)の家紋とのこと。
拝殿
レッドカーペットのようなものが敷かれていますが、何か意味があるのでしょうか?
すると。
雅楽の生演奏がどこからか聴こえてくるではありませんか。
ふと演奏が鳴り響く方向へと視線を向けてみると、そこには雅楽の音色が響く中進む、花嫁行列「 参進 」が。
神社に奉仕する神職と巫女に導かれて、新郎新婦、両家の親、親族の順にレッドカーペットの上を歩きながら本殿に向かいます。
厳かで格調高い雰囲気が、「 これから新しい家族とともに人生を歩んでいくんだ 」という気持ちを高めてくれるのでしょうね。
こうした晴れの場面では人は自然と足が止まるものだと改めて感じました。
おめでとうございます!
お幸せに!
しばらく見守らせて頂いてから境内を散策していたところで、あれ?
こちらには別の新郎新婦が。
艶やかな赤の色打掛は花嫁の輝きを一層引き立てる門出の日にふさわしいですね。
おめでとうございます!
お幸せに!
東郷神社を後に次の場所へと向かおうとしたところ、再び別の雅楽の生演奏が耳に入ってきました。
御身内だけでの神前式なのでしょう。
こちらは新婦の足取り軽く、とてもチャーミングな印象を受けました。
おめでとうございます!
お幸せに!
同日にこれだけの神前式が行われる瞬間に出会えるとは誠に光栄なことにも感じます!
感謝致します!
こちらの御朱印も頂き、何故レッドカーペットが敷かれていたのかの意味も理解したところで拝殿を後にすることに。
「潜水艦勇士に捧ぐ」という碑がございます。
碑の前には魚雷模型もあります。
参道にもいたスフィンクスのような特徴的な狛犬がここにも一対。
これだけ角張った狛犬も珍しいです。
ん?
次なる新郎新婦が。
うん!
おめでとうございます!
お幸せに!
目出度いこと続きな時間に心が踊った私でした。
本日も最後までお読みくださり、大変光栄に感じます!
Cám ơn nhiều!